「マニア倶楽部」は、日本でたったひとつの投稿SM専門誌です。
緊縛、浣腸、おしおき、アナル、失禁、監禁、野外露出……。
様々な変態性癖に悩むマニア女性たちが、全国から集まってきます。
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[MC54]淫蕩マゾ 妾が百人いた曾祖父の血を受け継いだ看護師
私が淫らな性奴隷になったのは、体の中を流れる淫蕩の血のせいなのです。
告白 ともみ(仮名)
幼少期の自慰行為
セックスに対する欲求の強さも、やはり遺伝するものなのでしょうか? 自分自身が医療に従事する身(看護師です)でありながら、私はときおりそんなことを考えてしまうのです。
もし自分の体に性的に淫らな人間の血が流れているなら、私がこんなに淫乱な人間になってしまったのも、仕方のないことだという気がします。
それともこれは、ただ自分に言い訳をしているだけなのでしょうか……?
思えば幼い頃から、私は性欲の強い女の子でした。
自分でも無意識のうちに、気がつくとアソコに手を伸ばして弄ってしまうのです。指先で触れられたアソコはすごく熱くなって、それがだんだん体じゅうに拡がっていくのです。
直接触るのも、パンツの上から触るのも好きでした。
下着越しだと直接触れるとき以上に強い力で乱暴に弄ることができて、それもまた、たまらない快感だったのです。
まだ幼稚園だった頃から、私はこの感覚に病みつきでした。
でも誰かにそう教えられる前から、これは恥ずかしいことだという意識はありました。
人前で絶対にしてはいけないこと、見られてはいけない姿だということは、幼心にもわかっていたのです。それでも私はアソコを弄る悪いクセを治すことができませんでした。
「そんなところ触っちゃダメ!」
母はアソコを手で押さえている私を見ると、ものすごく怒りました。他のことではあまり叱ったりしない優しい母が、このことに関してだけはけっして私を許さなかったのです。
母は私に暴力をふるうことはいっさいありませんでした。
でも私がアソコを弄っているのを見つけたときだけは、私の手をつかんで、手の甲を強くつねったのです。
「痛い、痛いよぉ!」
私が泣き叫んでも、母は構わず私の手をつねります。
そして怖い顔で私の顔を覗き込んで、私にはわけのわからないことを呟くのです。
「いったい誰に似たのか……そんなことをしていると、おじいさんみたいになっちゃうわ」
その頃の私にはよくわかりませんでしたが、母の言うおじいさんというのは母の祖父、私から見てひいお祖父さんにあたる人のことを言っていたのです。
このひいお祖父さんが異常なまでに性欲の強い男性だと知ったのは、私が中学生、思春期に入った頃のことでした。
親戚のおじさんたちから聞かされたのです。