教え子を主に捧げた女教師の手記 ※1月号付録DVD収録
告白 春花(仮名)
快楽に溺れる聖職者
教師という聖職者と呼ばれる立場でありながら、快楽、それも異常な、普通でない快楽に溺れている自分のことを、恥ずかしいと思っています。
そしてただ自分自身が溺れているだけでは飽き足らず、私は自分のかわいい教え子まで異常な性欲の世界に引きずり込んでしまったのです……。
なぜこんなことになってしまったのか。それを説明するためには、いまから十年以上も前に遡らなければなりません。
冒頭にも書いた通り、私の職業は教師です。女子高校で教鞭をとっています。
おそらく、生徒たちの私に対する評価や印象は、厳しい、怖い先生、そんなものだと思います。校則や規律にも特に厳正な指導をしてきたつもりです。
しかしそれは仮面でした。
本当の私は、快楽だけ、体の気持ちよさだけがあればいいような変態的な女なのです。人としての規律を破っているのは教師である私の方なのでした。