婚約者の上司の奴隷となった美形OLの告白
告白◎立石梢(仮名)
【峰岡氏より】
拝啓、マニア倶楽部編集部様。
私が飼うマゾ奴隷・梢に書かせた手記をお送りいたします。
梢は私の会社の部下で、もちろん私との関係は社内の誰にも秘密のものです。
梢はかなり美形で、社内の独身男性社員の憧れのマドンナ的存在です。これは内緒ですが、彼女は顔で採用されました。彼女が入社する際に面接した私が言うのだから間違いありません。
彼女には将来を誓い合った婚約者がいます。その婚約者もやはり同じ会社にいる、私の部下にあたる山沢という男です。
山沢は顔もよく、将来有望な若者で梢とはお似合いでした。
順風満帆に見えた若い二人でしたが、とあるきっかけで梢はマゾ性癖の地獄に堕ちました。
私はそんな梢を、凌辱しながら救ってやっているのです。そのいきさつの詳しい内容は、梢自身の手記に譲ります。手記の終わりには面白い余興も用意してあります。私に調教されている最中の梢の写真もお送りします。お楽しみいただければ幸いです。敬具
【以下、立石梢の手記】
セクハラ上司の調教
初めまして。立石梢と申します。某商社に勤めている、結婚を控えた二十八歳のOLです。
私はマゾ奴隷です。調教なしにはいられない変態です。でもそんな自分自身を隠して付き合っている恋人がいます。山沢大介さんといって、私と同じ会社に勤める、職場の先輩です。
大介さんとは、将来、結婚の約束もしています。
でも私はそんな大介さんに隠れて、体じゅうの穴を使って男性にご奉仕しています。そうしないと、私自身が本当の満足を得られないのです。
私がこんな奴隷に堕ちたのは三年ほど前のことでした。
当時入社三年目の大介さんは上司から大きなプロジェクトを任され、仕事への意欲に満ち溢れていました。しかし、他ならぬ大介さん自身がミスをしてしまいプロジェクトは頓挫してしまったのです。大介さんはその件で、当時の直属の課長である連田という男から相当、きつくつめられていました。
連田のネチネチとした大介さんへの嫌がらせは、虐めと変わりありませんでした。大介さんはみるみる憔悴してしまい、見ていられないほどでした。
見かねた私は連田に二人きりで会って直談判したのです。
「お願いです、山沢さんをこれ以上、精神的に追い詰めないで欲しいんです」
私が言うと、連田は私に顔を寄せて、こう言いました。
「梢ちゃん、魚心あれば水心って言葉もあるだろう?」
私は思わず顔を背けましたが、連田は私の肩に手を置いて、体まで寄せてきました。
もともとこの連田という課長は、セクハラまがいの言動が多く、女子社員から嫌われている上司でした。よくない噂もありました。しかし私は大介さんを救うためだと自分に言い聞かせ、一回だけという約束で、連田に身体を許したのです。
私は連田にホテルに連れ込まれました。覚悟は決めたつもりでした。しかし連田は、想像を超えたことを私にしました。
「さあ、これに着替えて」
連田が嬉々として、私にボンデージ風の革製の衣装を渡してきました。ほとんど布面積のない、全裸以上に恥ずかしい変態的な衣装でした。
その衣装を手にして戦慄する私を見て、連田は舌なめずりするような表情を浮かべました。
そのとき私は気づきました。
連田はまともな性癖ではない変態男だったのです。
目覚めた内なる性癖
私はいやいやながら、従うしかありませんでした。
連田は生粋のサディストでした。ネチネチと部下を虐める職場での姿そのまま、女性をねちっこく虐めることに快感を覚えるタイプだったのです。
連田はセックス以上に、私を嬲って性奴隷へと調教することに執着していました。
変態的な衣装だけでなく、私に首輪までかけて、私が命令に従わないと首輪についたチェーンを引っ張るのです。まるで犬のような気分を味わいました。
連田のペニスに舌で奉仕して、両脚を拡げた姿勢のまま膣内をオモチャで弄ばれました。お尻をさんざんぶたれながらバックで犯されている間も、口には猿ぐつわを咬まされていました。
しかしそれが、私の中の異常な性癖の扉を、こじ開けてしまったのです。
この続きは、マニア倶楽部2025年5月号をご覧ください。