[MC202505]ペニスに貫かれ失禁する姿を「きれいだよ」と言われ、強烈な快感に私は気を失ってしまいました

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アナルマゾに堕ちてしまった美人妻の告白

告白◎涼子(仮名)


【涼子さんのご主人様・中栗氏によるコメント】
 涼子と私は過去にほんの一時期、交際していました。当時、私はIT関連のマーケティング部門におり、涼子は女子大生で読者モデルをしていました。
 仕事や仲間内のプライベートで何度か顔を合わせ、かなり年が離れていたのですが、交際が始まりました。しかし、つき合い初めて二週間も立たずに、私の海外赴任が決まったのです。
 交際が始まったばかりなのに遠距離恋愛というのは、かなり困難です。また、20歳そこそこの彼女を、40歳の自分が海外から束縛するのは、あまりに強欲で身勝手だとも思いました。 
 見送りに来てくれた涼子と成田空港で別れ、以後は連絡を取ったこともありません。
 しかし、性行為はたった二回でしたが、涼子にはマゾ性を感じていたのです。逃した魚は大きかったなぁ、なんて時折思い出しては、マニア的な妄想に耽ったりもしました。
 彼女こそは、私が望む素晴らしいマゾ女だったかもしれない、それなのに私は彼女を手に入れる機会を逸してしまった、とかなり後悔しました。異動で再び日本支社勤務に戻った時には、涼子の連絡先もわからなくなっていました。
 そんな中、私たちは共通の友人の結婚式で再会してしまったのです。

【以下、涼子さんの告白】
二週間の恋
 私がご主人様と知り合ったのは銀座の投資バーでした。アールデコ様式のインテリアが素敵な、居心地よい空間でした。
 私は投資はやりませんし、興味もなかったのですが、そこはマーケッターやプログラマー、モデルなどさまざまな人が集まっていました。そのバーにたむろしていたメンバー同士の結婚式で、私は中栗さんと再会したのです。
 もし中栗さんが独身だったら、お互いの年齢がもっと近かったら、チャペルの階段に立ってライスシャワーを浴びて笑いさざめいていたのは、中栗さんと私だったかもしれない……そんなことを思いました。
 思った自分が不思議でした。私はその後結婚していましたし、夫は誰よりも私を大切にしてくれています。そもそも中栗さんとは二週間しか交際していないのです。
 結婚式のムードに飲まれ、エモい気持ちになってしまったのかも、と苦笑していると、後ろからポンと肩を叩かれました。驚きました。日本には居ないと思っていた中栗さんが笑いかけていたからです。
「結婚したんだって? ますます綺麗になって」
 お世辞でもなさそうでした。中栗さんはまるで美味しいものを見るような目で、私の髪や唇をしげしげと見ています。結婚しても、女として見られているんだ、と感じました。
「二次会は行かないだろ?」
「あ、そのつもりです」
「じゃあ、式の後でちょっと付き合って」
 昼間でしたがワインバーに入り、向かい合ってソファに座ると、ドキドキ、ワクワクしてきました。
 考えてみたら、結婚してからの一年間、夫以外の男性と二人きりで差し向かいで座って話したことなどありません。
 たった二週間でも、お互いにいい感じに思って付き合っていた人です。酔いも手伝って、二週間だけ付き合っていたころの思い出話になりました。
 初めてキスした時のこととか、思ったほど男性経験ないみたいだなと思ったとか――。
 気がつくと二人でワインを一本空けていて、そろそろお会計かなと思っていると、中栗さんが急に私の耳元に顔を近づけてきて、
「ちょっと申し訳ないんだけど、ずっと気になっていたことがあるから聞いていい?」
 と、小さな声で言います。ふわっと、微かに男物のコロンが香りました。
「えっ、何ですか?」
「涼子って、マゾだよね?」

この続きは、マニア倶楽部2025年5月号をご覧ください。