[MC202601]ずっと抑え続けていたお尻の穴の憧れに嘘をつくことをやめました

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アナルマゾに堕ちることを選んだ美人OLの告白

告白◎翠(仮名)

優等生は変態少女
 はじめまして、マニア倶楽部の購読者ではありませんが、ご主人様の命令で、今回こういった動画と画像を投稿することになりました。
 私は近畿地方の某県在住の独身女性です。地元にある地方銀行で総合職をしています。東京の大学を出た後、QOLを考えて出身地である地元の銀行に就職して六年が経ちます。こう書くとライフスタイルにこだわりを持っているこじらせた女性のように思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。
 東京で過ごした大学4年間は刺激的で何もかもが新鮮でした。大学の友人たちのほとんどが東京で外資系の企業に就職しました。そんな進路を私が選ばなかったのは、性格的な部分が大きかったと思います。

 小さい頃から勉強は好きで、学校の成績だけなら優秀な優等生だったと思います。ただ、それは試験勉強が得意だっただけで、実社会でライバルを出し抜いてキャリアアップするような積極性は持っていなかったし、さらには人間関係の構築が苦手なほうだったので、競争の 激しい一流企業などに飛び込んだら、あっけなく挫折していたでしょう。一言で言えば、とても暗い女なのです。良く言えば物静かで控え目という感じでしょうか。友人はいても、何でも話せる親友はいない。陰キャなお勉強大好き女の成れの果てです。
 本当の自分をさらけ出すことに恐怖心があり、できれば上辺だけの人間関係、友人付き合いのほうが安心できる。
 幼い頃から一人でいることが好きな女の子で、遊ぶときも一人で、大好きな一人遊びが妄想や想像でした。唯一の趣味が読書だったので、そこで得た情報が想像の材料になりました。
 小説はもちろん、ハウツー系の様々な実用書や啓蒙書、科学雑誌なども私の想像力を刺激しました。
 けれども、中身はやっぱり女の子です。恋愛や異性への関心は幼いながらにあり、小中高と私立の女子校通いだったので、異性への好奇心はきっと地元の公立校に通っていた女の子たちより強かったと思います。
 小学校の高学年の頃、恋愛小説にハマっていた時期がありました。無駄遣いには厳しかった母も、本の購入だけは月々のお小遣い以外にお金をくれました。漫画以外の本ならとりあえず何でも買って良いという両親でしたのでジャンル関係なく乱読してきました。地元にあったチェーン店の古本屋さんに行くと、リュックが満杯になるまで本を買い込むのが常でした。
 内容も確かめず、表紙の少女漫画的なイラストに惹かれて買い物カゴに放り込んだ一冊の文庫本が、当時中一だった私の性的好奇心を刺激したのです。
 家に買ってあらためてその文庫本を手に取ったら、ライトノベルかと思ったそれは、ボーイズラブの小説でした。
 普通の恋愛小説ではラブシーンなどクライマックスに甘くぼやけた表現で記述されるものですが、そのBLは違いました。
 しかも、男の子同士が愛し合うのですから、性的好奇心が芽生え始めていた頃の私には衝撃的でした。
 以後、恋愛小説はスルーして古本屋でBL物ばかり買うようになりました。世の中にはゲイという性的趣向の男性がいるのは知っていましたが、BLの世界観はそれとは違います。女の子が理想とする恋愛を、男の子同士に演じさせているような感じで、さらにその愛し合い方が無知だった私の好奇心を揺さぶりました。
 性教育でSEXの知識はありましたし、オナニーもしていましたが、男性同士はお尻の穴を使ってするということ、お尻の穴が快楽として機能することを初めて知ったのです。一人が好きで妄想が趣味のようなお勉強大好き女の頭の中は、BLの倒錯的な世界で満たされていきました。それからはオナニーのときにアナルも刺激するようになりました。
 BLでもファンタジー系の小説もあり、そういった作品は美少年が魔族的な男に凌辱されたり調教されたりするような作品が多く、そこで書かれる激しい凌辱シーンが、私のM願望の萌芽になりました。本当の官能小説のSM物を読んでいだら、ストレートすぎて拒否感を覚えていたと思います。BLというファンタジー的世界観だからこそ、非現実な創作物として受け入れられたのです。なので一人で性的な妄想にふけるときも、膣ではなくお尻の穴を犯され、拡張される自分を想像しながら、オナニーしました。ファンタジー系のBLから同人誌にまで関心を広げるようになると、もう人間ではなく、魔物に凌辱されて肉のオモチャのように弄ばれて狂わされる自分を妄想するまでになりました。

この続きは、マニア倶楽部2026年1月号をご覧ください。