[MC202501]「先生が望むなら我慢します」そう懇願する地味な少女は、宝石のような肉体を持ったマゾヒストでした

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20歳年下の女子大生を奴隷にした男性の告白

告白◎岩下真一(仮名)

肉奴隷の少女時代
 娘のような年齢の女を奴隷にする幸運に恵まれ、もう自分の一生の運を使い果たしたのではないかと思う今日この頃です。
 しかも、その若い女は極上の肉体の持ち主なのです。
 完璧な丸みとやわらかさを持った乳房とヒップ、まだ穢れを知らない肛門の蕾、私以外の男の肉棒を受け入れたことがない淡いピンクの性器……。
 しかも(ここがいちばん肝心なところですが)、マゾヒストとしての底知れないポテンシャルを内に秘めた肉体なのです。
 しかし、この女と知り合えたのは偶然ではありません。
 私は、今でこそ友人のツテで潜り込んだ東京の中小企業でサラリーマンをしていますが、もともとは地元で中学生を相手に塾の講師をしていました。
 私の肉奴隷・華子は、当時の私の教え子だったのです。
 華子は当時、まだ十四、五歳の子どもでした。
 色白で黒髪の地味なタイプで今どきの子供のようなスレた感じがなく、真面目で勉強もよくできました。見た目は目が少し小さめでいわゆる今風な可愛さはなく、よく言えば素朴、悪く言えば田舎臭い娘でした。
 宿題も忘れたことはありませんし、わからないところをよく私に質問してきました。
 もちろん、プライベートな話を特にしたことはありませんが、ひとつ印象に残っていることがあります。夏期講習で彼女の勉強を見ていたときのことです。
 その日はとても暑く、いつもきちんとした服の華子も珍しくラフな出で立ちでした。
 キャミソールの上にシャツを羽織っただけで、華奢な鎖骨や胸元も丸見えだったのです。

(若い娘はやっぱり、肌が綺麗だな……)
 私はそんな風に、感嘆に近い想いを抱きました。それほどに華子の肌は美しかったのです。
 白く、穢れがないという言葉がしっくりきました。傷ひとつない、まだ誰も足跡をつけていない雪のようなある種の神聖ささえ感じさせたのです。
 そのとき、華子が消しゴムを肘で床に落とし、それを取るために体をかがめたのです。
 その瞬間、不意に私はどきりとさせられました。華奢だと思っていた華子の肉体が予想外に成長していたことを、キャミソールの隙間から見える胸の谷間に感じたからです。思わず見とれそうになりましたが、慌てて正気に戻りました。
 お断りしておきますが、私にロリコンの気はありません。こういうことは子供たちを相手にしていれば稀にはあることです。
 そして、華子はその中でも特に美しい肌艶だったことを強い印象と共に覚えていたのです。
 真面目な優等生だった華子は志望校に合格しました。
 その報告とお礼を兼ねて私の家に訪ねてきたのが、彼女に会った最後だと思います。
 そんな華子と、地元に帰ったときに偶然、出会ったのです。
 七年ぶりのことでした。

SMを知らない教え子
「先生、お久しぶりです。お会いできてすごくうれしい……」
 華子は懐かしさもあったのか、少女時代には見せたことも無いほど感情豊かに喜んでいました。
 そして彼女の方から私をお茶に誘って、お互いの近況や知人の消息などを話し合いました。
 大学生の華子は、すっかり大人の女になっていました。
 地味な印象はそのままですが清潔で育ちの良さがよくわかる感じのいい女性に成長していました。やはり、今どきの大学生とは雰囲気が違います。中学生の頃よりはずいぶん垢抜けましたが、清楚な雰囲気はあの頃のままでした。
「本当に先生には感謝しています。ありがとうございました」
 華子の態度は、私の方が恐縮してしまうほどでした。心から私に感謝している様子でした。
 華子が言うには、彼女も大学に進学していまは東京でひとり暮らしをしているということでした。そして、偶然にも私とは同じ沿線のすぐ近くの駅に住んでいることがわかったのです。
「本当ですか? うれしい!」
 華子がぜひ連絡先を交換したいというので、私もそれに応じました。その時点で私に下心はありませんでした。
 もともと教え子で、自分の子どものように思っていた娘ですし、真面目で立派な女性に成長した彼女をどうこうしようとは思わなかったのです。邪な気持ちを抱くには、彼女の雰囲気があまりに地味だったせいもあるかもしれません。
 もし仮に連絡が来たら姪を相手にするつもりで美味しいものでも食べさせてやろう……。
 それくらいの気持ちでした。
 はたして東京に帰り一週間もせず華子から連絡がありました。
「せっかく大人になったんだから、先生とお酒を飲みたい」
 そんな彼女のたっての願いがあったので、私は酒の席を用意してやりました。
 地元で偶然会った時とは違い、華子は地味ながらも清潔感のある大人っぽい姿で現れました。
 少女時代と比べると見違えるようでした。
「先生、今は恋人はいらっしゃるんですか?」
「残念ながら、いないよ」
 華子はそんな突っ込んだことまで私に聞いてきました。
 思いのほか盛り上がり、もう一軒つき合ってくださいという華子の言葉もあり、私は彼女と二軒目のバーに入りました。
「私、先生が初恋でした」
 華子は酒の酔いもあったのか、そんなことを口走りました。
 私は驚きました。当時の華子の態度からは、そんな気持ちを感じ取れなかったからです。
 わざわざそんなことを口に出した華子の表情は、今もその想いがあることをはっきり物語っていました。

この続きは、マニア倶楽部2025年1月号をご覧ください。