[MC202309]精液掃除の道具にまで堕ちた私と同じ道を私は妹にまで歩ませてしまうのでしょうか

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妹を捧げることを誓った女子大生の告白・第二信

告白 楓(仮名)

「他の男性」への奉仕
 まずは、私にお礼を言わせてください。貴誌の3月号に私の手記が掲載されたことを、私のご主人様である「おじさん」はとても喜んでくださいました。
 私と妹の美希が母子家庭で育ったこと。幼少期から変態的な妄想を抱いていたこと。そして今では妄想だけでなく、実際におじさんから奴隷として調教を受けているということ。
 これらはすべて、私にとってとても恥ずかしくできれば人にお知らせしたくないことばかりです。でも、私が自分の恥ずかしい身の上をさらすことが、おじさんの喜びになるのです。
 おじさんは、私にとってかけがえのないご主人様です。
 ご主人様の喜びは奴隷である私の喜びでもあります。
 でもそんな私でも、おじさんの命令をつらいと感じるときがないわけではありません。
 それは、おじさん以外の男性にご奉仕するように、おじさんから命令されたときです。

 私はおじさんのことを愛しています。だから、おじさんから辱めを受けたり、おじさんのお尻の穴を舐めたり、おじさんのおしっこを飲まされたりするのは少しも嫌ではありません。
 でも他の男性から辱めを受けることはとてもつらいし、罪悪感を覚えてしまいます。
 しかし、おじさんはマニアのサークルに属していて、最近はそこの男性メンバーにも、私をレンタル奴隷として貸し出すようになったのです。
 おじさんがそんなサークルに属していると知ったのは、二か月ほど前のことでした。
「今日は、おじさんのお友達が家に遊びに来るから、ちゃんとおもてなしするんだよ」
 私が事前に聞かされていたのは、それだけだったのです。
 その日の夜は、妹の美希はバイトで家を空けていました。
 たった一人でおもてなしするのは大変だけど、大好きなおじさんに恥をかかせてはいけないと思って、私は緊張しながらも張り切って待っていました。
 やってきたのは二人の男性でした。年齢はご主人様と同じ五十代くらいで、ご主人様と同じように裕福で、立派な社会的な地位がある男性のように見受けられました。
「い、いらっしゃいませ」
 お二人の雰囲気に圧倒されつつ、私はお出迎えしました。
 男性の一人が、私の顔を覗き込むように顔を近づけます。
そしてこう言ったのです。
「ほう……これがお宅の奴隷さんですか……そうですか」
 私は声を失いました。
 私がおじさんからマゾ奴隷として調教を受けているのは、おじさんと私だけの秘密だと思っていたからです。
 この人たちは、私が奴隷だということを、男性から辱めを受けて感じる変態だということを知っている……。
 そう考えただけで、めまいがするようでした。
「じゃあ、とりあえず服を脱いでもらおうか?」
 当たり前のように、男性の一人が私に言いました。
 私はどうすればよいのかわからなくなって、おじさんの方を振り向きました。助けを求めるような気持ちでした。
 しかし、おじさんは無情にも私にこう仰ったのです。
「何をしているんだ。言われたとおりにしなさい」
 私は絶望的な気持ちになりながらも、着ていたブラウスのボタンに指をかけました。そうするしかなかったのです。
 服を脱いで、下着姿になった私の肌に、二人のお客様の視線が突き刺さるようでした。脚を震わせ立ちすくむ私におじさんが言いました。
「何をしているんだ。ブラもパンティも全部だよ」
 愛するおじさんの前で、おじさん以外の男性に裸を見せることに、罪に意識を感じました。
 しかし、そうしろと命令しているのは、他ならぬおじさん自身なのです。
 私が身につけているものをすべて脱ぎ捨てて生まれたままの姿になると、おじさんは私に前にやってきて、いつもそうしているように、私に革製の首輪を嵌めてくださいました。
「さあ、お客様にお酒を用意して差し上げろ」

この続きは、マニア倶楽部2023年9月号をご覧ください。