[MC202211]お尻も乳首もアソコもすべて先生のものです。先生にすべてを捧げたいのです

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奴隷に憧れる女子大生の告白 第二信 ※DVD収録

告白 綾香(PN)

 3月号に「奴隷に憧れる女子大生の告白」として手記を掲載していただいた綾香です。
 先生から、「その後の出来事と心境を書いてみなさい。綺麗ごとだけじゃなく、ね」と言われて、うまくない文章ですが、続きを書かせていただきます。
最近の調教の写真・ビデオなど、お見苦しいものがあります。送ってよいものか迷いました。
SMマニアの皆さんには、これも先生と奴隷・綾香の日常として理解していただける、と信じて送ります。
 でも、先生が「綺麗ごとじゃなく」と言われたのは、そのことではなく、私の心の問題なのだと思います。

職場のトイレで
 女子大生になり、スポーツクラブの受付のバイトをしていて、偶然に先生と再会したことは3月号に書いたとおりです。
「大きくなったね」
 先生はまぶしそうな視線で私を見ていました。いじめを心配された小学生の時とはちがい、私はもう大人なのです。
「今度、お茶でもしよう」
 と誘われてから、先生と親しくなるのに時間はかかりませんでした。
 別れ際に指切りをしたアパートには、先生はもう住んでいません。塾は辞め、参考書の出版社に入って知り合った女性と結婚していました。
 それなのに私は、先生と秘密で交際することを選びました。
 と、さらっと書きましたが、現実にはいろいろあったのです。

 先生に再会したその日から、私の頭の中は先生のことでいっぱいでした。中学生の時とはもう違います。先生の顔を見て声を聞いた瞬間に、全身にバーナーで炎を吹き付けられたような気がしました。
 毛穴まで反応するって、こういうことだと思いました。先生のそばにいたい――と意識して、その日はクラブにいる間中ずっと熱に浮かされたようでした。
 先生と私の時間がまた繋がったのです。私はやはり先生のもとに召喚される運命なのだというふうに思いました。
 その夜から毎晩、寝る前には先生のことを想像してオナニーしました。誰もいなくなったスポーツジムで、懸垂のラックに手足を吊られ、先生が楽しそうに私の着ているものを一枚ずつはだけ、はぎ取り、体を調べているところを想像しただけで私はいってしまい、また妄想してはいき……それを何度も何度も繰り返しました。
 私はその頃、学内でいい感じになっている男子がいました。付き合って半年、一度はセックスをしましたが、その後は行為を避けていました。
 彼の何がいやということではないのですが、小学校時代に私をお人形さんにしてくれた菜奈さんのような、私を支配する態度の人でないと、何も感じられないのです。
 先生が現れたことで彼にはもう会いたくなくなりました。事実その日から、先生がいつクラブに来るかわからないので、めいっぱいバイトのシフトを入れ、デートどころではなくなりました。
 週に一回か二回は先生の来る日とうまく合い、その日は仕事しながらつい先生がトレッドミルをやったりバイクを漕ぐのを見つめてばかり。そしてその夜は先生の姿を思い出してオナニーするのです。
 先生に命令されて、首筋の汗を舌で舐めとりたい……。先生の体臭の染みたタオルで猿ぐつわされてみたい……。
 自分でも、自分を気持ち悪いと思いました。塾講師と中学生だった昔とはちがうのです。先生に性欲を感じて、どうしようもないのです。
 学内の彼氏には絶対そんな気にならないのに、先生の男臭さにはクラクラとめまいがするほど興奮しました。
 うちのクラブは会員の同伴者は一回ごとのオプショナル料金で利用ができます。ある日曜日の午後、先生に続いて三〇代くらいの女性が入ってきました。先生の同伴者、奥様でした。
 先生が結婚しているとは、この瞬間まで想像もしていませんでした。奥様が綺麗な字で、利用手続きの用紙に先生の名字を書くのを見て、心臓が止まりそうでした。
 仕事が手につかず、見ないようにしようと思うのに奥様をチラチラ見てしまいます。奥様はそんなに運動が好きではないみたいで、エアロバイクとトレッドミルを一〇分ずつやると、先生に「もう帰ろう」と言ったようで二人して引き上げていきました。
 カウンターを通るとき、奥様は私にニコッと会釈してくれました。そのようすが都会的な知的な女性という感じで、お化粧していないのに眉毛がきちっと整っていて、先生が愛しているのは私なんか足元にも及ばない大人の女性なんだと思いました。
 もし私が……先生のお人形になりたいと思っていることを知ったら、奥様はきっとあの綺麗な眉をひそめて、私を軽蔑の目で見るだろうな。はしたなく怒ったりはせずに、
「あなたは普通じゃないと思うの。悪いけど、もう夫に近づかないでくださいね」
 と、静かに宣告するのだろうな。
 先生はちゃんと結婚している、普通の人。でも、私は違う。先生からも奥様からも軽蔑される、異常な性癖の子。
 そう思うと、どうしてか興奮がこみ上げてきました。休憩時間にトイレの個室に入り、左右の乳首を爪でひねり潰しました。でも足りない、もっと痛くしたい、罰せられているみたいに痛くしたい――。
 パンツを下ろし、おまんこを開いて指を入れました。ふだんのオナニーはクリトリスを撫でてするので、自分の指を入れたのは初めてでした。
 先生の奥様に会ってみじめな気持ちになっていたのに、そこは濡れていました。それでも、いきなり指を入れたので「メリッ」と無理に開かれる感触がありました。
 その無理やりな感じがいいと思いました。わざと乱暴に指を出し入れしてみましたが、後から後から濡れてあふれてきて、指がぐしょぐしょになってしまいました。
 いく、という感じとはちがうのですが、頭がぼーっとして体中がフワフワと宙に浮かんでしまいそうになりました。
 職場のトイレでこんなことをしておかしくなっている自分を、先生に見てもらいたい。叱ってもらいたい。軽蔑してもらいたい。
 自分はマゾで、先生というご主人様を求めているのだと、この時はっきりと自覚したのです。お人形になりたいなんて綺麗ごとだった、想像を超える酷いことをされたいのだと。

この続きは、マニア倶楽部2022年11月号をご覧ください。