家庭教師先の父親に調教されている純情大学院生 ※DVD収録
告白 ミサト(PN)
日陰者の処女
「嫌らしい。淫乱だな」
初めて男の人の前で裸をさらした私に、ご主人さまはそう言われました。そして乳首を指さし、プッと噴き出して、おかしそうに笑っていました。
「本当に処女か」
私の乳首は、黒ずんで、大きなプルーンのようです。それは初潮を迎えた少女のころから、オナニーに耽り、いやらしい行為を妄想しては夜ごと身悶えしてきたからです。
今でこそセルフプレジャーともいい、女性誌で特集されもしていますけど、後ろめたさは常にあります。でも、それでも、悪い手が癖になり、その結果のいびつな乳首。それを一発で見抜かれ笑われてしまった恥ずかしさといったら、ありません。
私が両手で顔を覆い、肘で胸を隠して蹲ってしまうと、
「立ちなさい、こっちを向いて、ちゃんと見せるんだ」
主人さまは命令されました。
「弄ばれたい、いやらしいことをして欲しいって、願ってきたんだろ」
「……………」
恐る恐る顔を上げると、先ほどの嘲笑が嘘のように、優しく、あたたかい目をされています。
「いつものように、やってごらん。見られたかったんだろう」
このとき、M女として私は覚醒し、産声を上げたのだと思います。縛り、凌辱してほしい、飼育し調教されたい。それまで、ひとり闇の世界で夢想してきた被虐願望をかなえていただく時がきたと悟ったのです。
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