奴隷淑女に憧れるマゾ大学院生の告白 第二信
告白◎倉科知美(仮名)
前の投稿のときは、まだ修士課程だった知美です。
あれからのことを書きます。
この冬はうれしいことばかりでした。でも、それなのに知美はドレイの幸せに舞いあがってしまって、先生のお怒りを買ってしまいました。
「言いつけを守れない、淫らな女の懺悔報告を書きなさい」
と先生に厳しく言いわたされて、恥ずかしい肉豚の告白を書かせていただきます。
職場調教
まず一つめのうれしかったことは就職に関してです。私は最初から、先生が講師を務めている今の大学の研究室に残りたいと思っていました。
研究室でも事務職でもいい、このままここで働きたいたいと言うと、卒論を担当してくれた教授はびっくりしていました。
「倉科さんの成績なら、官公庁も上場企業も引く手あまただよ。喜んで推薦状を書くよ」
と言われましたが、
「ドレイしかできないお前のような女にはもったいない。安月給の事務お手伝いがちょうどいいだろう」
と先生が認めてくれたので、早々に学生課職員の願書を出しました。ほかに働いている人は地域の主婦のパートさんばかりです。私の給料も当然安くて、社会保険料を引くと手取り十五万円ほどにしかなりません。
家賃を節約するため片道一時間半かかるアパートにお引越ししました。先生は講師ですから週に一度しか来ないし、顔を合わせることもないのですが、先生と知り合った神聖な場所に毎日いられるだけで幸せでした。
二つめのうれしかったことは、先生からの言いつけで、SEXとご奉仕の日がふえたことです。それだけでなく、寝る前や研究室で仕事をしている時間にも、自慰のご命令をいただくようになりました。
もともと研究室でバイトしていたので、大学と大学院の事務のことは知っていました。パソコンができればむずかしいことのない仕事です。
先生のことを考える時間はいくらでもありました。前に決めていただいた、
「10日は反省の日」
「20日はご奉仕の日」
「30日はSEXの日」
という規則に関係なく、仕事中に電話がかかってきて、
「どうせお前のことだ、淫欲が高まって仕事どころじゃないのだろう。今すぐトイレに入って自慰をしなさい」
と命令をいただくこともありました。
先生との関係が周囲に知られてはならないので、表情を変えないように気をつけながら、
「はい……はい……図書館であたってみます。折り返しご連絡させていただきます」
と、頼まれてもいない資料の名前をメモし、「離席します」と周囲に言って事務室を出ますが、行く先は図書館ではなくトイレです。
個室に入ると、先生に指示された通りの方法で自慰をします。一番やばいと思った日は、
「個室内で全裸になり、便座の上でウンチングスタイルになって自慰しろ。脱いだパンツは口の中に詰め込んで、写真を撮って送るのを忘れるな」
と言われた日でした。
学内で全裸になったのは初めてです。もう、それだけで興奮してしまい、パンツはぐしょぐしょ、口に入れると香ばしいにおいがしました。
先生にされているつもりで、クリトリスを強くつまむと、すぐにいきそうになり、あわててスマホを自分に向けました。ちょうど誰か入ってくる気配がしたので、シャッター音が聞こえないように、水を流しながら撮りました。
職場でこんないやらしいことをする人はいません。でも、いけないことをしていると思うと、しびれるほど気持ちよくなっていました。
服を着るのに時間がかかり、個室から出ると、さっき入ってきた人が、まだ洗面所にいたのです。
この続きは、マニア倶楽部2025年9月号をご覧ください。