[MC202509]同僚たちの憧れの的だった健康美人は、体臭コンプレックスを抱えた羞恥マゾでした

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職場の美人職員を奴隷調教する男性の告白

告白◎毒島(仮名)

 小麦色に焼けた健康的でスレンダーな肢体に、形の良い美乳。絶対にバレてはいけない立場ゆえマスクをしてのプレイですが、それでも沙織の美しい顔立ちは伺い知れるかと思います(掲載時は目線希望です)。
 沙織は現在27歳。若々しくはつらつとした私の部下です。職場について詳細は書けませんが、世間でよく言われる所のいわゆる『お役所』であります。
 さて、対して私はと言いますと、50過ぎの中年太り真っ盛りな加齢臭漂う爺です。昨今人気の《イケオジ》とは程遠い、ホスト狂いのアイドルライバーに重課金して搾取されていそうな、いわゆる《イケてないオジ》の代表であります。
 まあ、若い頃からの非モテゆえにミソジニーをこじらせ、嗜虐性愛趣味に目覚めて貴誌『マニア倶楽部』の愛読者になったわけですが、それはさておき。
 私には不釣り合いにも程がある美人公務員の沙織を、お送りした写真や動画のように愛奴として飼育・調教するようになったわけですから、人生、何が起こるかわかりません。今回は初投稿ということで、自慢の愛奴である沙織のハレンチ姿を誌面公開して辱めつつ、沙織との馴れ初めについて書かせていただきたいと思います。乱筆乱文ですが何卒ご容赦ください。

職場のアイドル
 沙織が私の部署に配属されたのは、2年前の春のことです。
 お役所と言えば一昔前はお堅いイメージで、男女共に派手な服装や化粧などはややもすればパワハラやモラハラの格好の餌食になったものでした。しかし昨今は多様性の時代です。そんなあからさまなイジメなどありませんが、それにしても沙織のガングロ美人ぶりは、部署でも一層目を引く存在感でした。
 当の沙織はと言うと、自分の見た目や周囲の印象など無頓着な現代っ子。サーフィンやスノーボード、キャンプにトレイルランニングと、アクティブな趣味を思うままに愉しむ健康優良児。その爽やかな笑顔と屈託のない性格で誰からも好かれる、職場のアイドル的存在でした。
 沙織は部下としても優秀でした。市民からのクレーム電話にも慌てず冷静に対処する彼女を見た時は、その落ち着きのある対応力と、爽やかな天真爛漫さの裏にある芯の強さを垣間見て、惚れ惚れしたものです。
 それは私だけでなく他の職員も同じで、彼女と話をする同僚職員たちは皆、男女を問わず、明らかに彼女に心惹かれているなと感じました。ただ他の職員と違ったのは、私はそんな沙織に対して卑猥なSM的変態妄想を抱いていたということです。
 沙織はある意味、完璧な女性でした。仕事もできるし、宴席では酔い潰れる男共を尻目にさらに日本酒を注文する酒豪ぶり。酔いを隠れ蓑に誘惑する男たちの下心も見事にいなし、それでいて嫌な気分にもさせない。要するに隙がないのです。
 ところが、私はそんな部下たちの輪で笑顔を見せながら、己に無頓着ゆえの沙織の些細な隙を見逃しませんでした。
 シャツの胸元からこっそり覗く鎖骨やブラ。無防備に露出された太腿。動く度にうっすらと漂う汗と香水と女の肌の匂いが入り混じった牝の芳香……。皆が酒や会話に夢中になる中、私は沙織のすべてを味わうかの如く神経を研ぎ澄ませ、彼女の隙を記憶し、帰宅後、その記憶を反芻しながら沙織を犯し嬲る妄想でオナニーをしたのです。
 とはいえ、翌日になればいつもの明るく元気な沙織がそこにいます。淫靡で陰鬱なSMの世界とは真逆の、眩しいほど健全で明るい彼女を見る度に、奴隷として支配するなんて絵空事だな……と諦めていたのです。
 ところがです。沙織が配属されて1年も経たない頃、ある事件をきっかけに、私が頭の中で描いていた妄想が現実へと切り替わることになるのです……。

元彼の事件
 ある日、大学からの友人でそれなりの地位にある男から、一人娘が結婚詐欺の被害に遭ったから相談に乗ってほしいと連絡がありました。話を聞くと、結婚詐欺というよりは別れ話のもつれによる恋愛トラブルでしたが、金銭的な問題もはらんだ悪質なものだったので、被害届が出されることになりました。
 友人からの相談はそこで終わりましたが、私と沙織の物語はそこから始まります。私は加害者の男に見覚えがあったのです。その男は、裏垢でこっそり監視していた沙織のSNSで公開された大学時代の写真に、沙織たちと並んで写っていました。
 しかもです。その男のことを様々なルートを使って調べてみると、なんと、沙織の大学時代の元彼だということが判明したのです。その瞬間、血が沸騰するほど滾り、怒りと嫉妬の炎が燃え上がりました。陰日向のない完璧な女だからこそ、自分の中に秘めた支配欲求を諦めていたというのに……女を食い物にするような最低のクズ男を見抜くことすらできずに、あまつさえそのクズ男に股を開き、肉棒を受け入れ、喘ぎ、よがり、濡れ、無様にアクメしたのか……。そう思うと、沙織を何としてでも私の支配の下に屈服させたいと思ったのです。
 女の場合、嫉妬の怒りの矛先は相手の女に向くと言いますが、男は自分が愛する女に向くと言います。まさにその瞬間の私の怒りの矛先も、親友の娘を拐かしたクズ男ではなく、被害者かもしれない沙織の方へと向かったのです。

沙織への詰問
「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、少しいいかな?」
 私がそう言うと、沙織は何の躊躇もなく、笑顔でハイと言い、会議室についてきました。ところが、そんな沙織の屈託のない笑顔も、私の一言で一瞬にして消え去ったのです。

この続きは、マニア倶楽部2025年9月号をご覧ください。