妻を若い後輩男性に寝取らせた夫の告白
告白◎宮前(仮名)
夫一人しか知らない妻
編集部の皆さんはじめまして、今回妻との性生活を投稿させていただきました。13歳下の妻とは5年の交際期間を経て結婚。SMプレイをするようになったのは結婚後からでした。
妻の麻希は両親がともに教職という厳格な家庭で育ったせいか、とても真面目で控え目な女でした。知り合ったのは職場で、私が35歳、妻が22歳のときでした。上司と部下という関係からの交際だったので、年齢差もあってすべての面で私がリードする関係性でした。
なにしろ麻希には私が初めての男だったので、セックスの面では完璧に私の言いなりで、肉体面でも私が開発者となりました。自分からアクションを起こす積極性もなく、常に受け身なところが、S趣味を隠していた私の支配欲を刺激しました。
男性経験が私一人だけなので、肉体を開発してからは、まさに私専用のハメ人形といった感じでした。
控え目な性格でも、牝の快楽を教え込めばやはりそこに魅入られてしまうのが女という生き物でしょう、自分から求めることはなくても、私が体を求めれば、「いや」だ「だめ」だと言いながら応じます。
SMプレイに誘ったのは結婚後、意図的にセックスの回数を減らして妻の不満を煽ったところで提案しました。
私が快楽を教え込み、肉体を開発したのですから、セックスに関しては私が完全にリードしていました。なので渋りながらも最後には「痛いのは嫌よ!?」と受け入れました。拒んだのは女としてのプライドと純粋な羞恥心のようでした。
実際、交際期間+結婚生活の1年以上もパターン化されたようなセックスをしていたわけですから、控え目な女でもマンネリを感じていたはずです。
ですが、交際中にSMプレイに誘っていたら、真面目な性格の妻のことですから、私との結婚もなかったと思います。ある意味、壮大なM調教をしている気分でした。
麻希にとっては20代後半で初のSMプレイでした。もともとマゾの気はなかった麻希ですが、奥手で受け身な性格から素質はあったと思います。
私の願いに応じる形で一通りのプレイを行いました。今考えれば、麻希もまんざらではなかったのだと思います。目隠しや軽い縛り、バイブ責めから始まり、アナルや浣腸、ロウソクプレイまで受け入れてくれました。
浣腸やアナルはその激しい羞恥から、麻希もかなり取り乱し、自分の中にあった限界点を超えたようでした。
「こんな変態みたいなことで興奮するなんて、なんだか自分が信じられない……」
汗みどろで絶頂を繰り返した後、そうこぼしていたのを覚えています。そんな夫婦生活の中で、私がSMの次に興味を持ったのがNTRでした。
きっかけは定期購読していた貴誌の読者投稿です。寝取られや貸し出しの記事が、プレイにマンネリを感じ始めていた私の右脳を揺さぶりました。
もし妻の麻希が私が見ている前で他の男に侵されたら……。
想像しただけで、後ろ暗い興奮がこみ上げてくるのです。
恥じらいながらも他人棒の快楽に耐えられず、夫である私の前で甘い声を漏らしてしまう。必死に堪え、貞操を守ろうと踏みとどまる。しかし、最後には快楽に堕ちてしまう……。
夫婦の刺激にNTR
当時すでに四十路を過ぎていた麻希ですから、もう何も知らない奥手な女ではありません。
奉仕命令をすると、私の指示とは関係なく、ときおり積極的な愛撫を見せることもありました。よりディープな性愛の世界に関心を覚えてもおかしくない時期だったでしょうし、私以外の男を知らないからこそ、寝取られに刺激も感じるはずです。
気持ちにスイッチが入ったセックス後のピロートークで「俺一人だけで人生終わるなんて、女として悲しくない?」
「もし別の人生を歩めたら、もっとたくさんの男とヤリたいだろ?」
などと麻希の秘めた女心をくすぐるような問いを投げかけて反応を伺いました。
「私はあなた一人で十分よ」
「けど、俺は麻希以外の女を何人も知ってるんだぞ!? 不公平だと思わないか?」
「そう言われても……」
「13歳も上のオッサンと結婚したんだ、もっと若い男だったら、セックスでも違った興奮があったかもしれないぞ? 俺も最近弱くなってきたし」
そんな問いかけに、麻希は複雑そうな顔で口ごもりました。
同年代の男と交際したことがないのは事実です。いきなり一回り上の中年男と交際、そのまま結婚ですから、女としての可能性を試したこともないわけです。これは事実なので、返答に詰まった麻希の反応に、隠れた本音を垣間見た気分でした。
普段から一緒にネットのAV動画を鑑賞して「あんなプレイはどうだ?」とプレイに誘ったりもしていたので、麻希も私のディープな性癖に完璧に毒されていました。
AV鑑賞からプレイになだれ込むと、愛撫する前から恥部はトロトロでした。
SM系のAVだけでなく、寝取られ系の作品、とくに夫の前で強引に犯される妻を扱った作品などを観せて、「これって最高の恥辱だよな、夫の前で犯されて狂わされるなんて」と妻の反応を伺い、「ご主人様以外の男に責められてるのにMの血が騒ぐんだ、いや、マゾだからご主人様以外の男に犯される恥辱に反応するんだよな、麻希も俺の前で他人にSM的な責めをされたら、興奮する?」と問いかけたところ、「するわけないじゃないっ」と頬を赤らめて怒った表情を見せましたが、その目は不自然なほど濡れていました。
この続きは、マニア倶楽部2025年9月号をご覧ください。