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おむつ小説「ママと僕のおむつ性遍歴」【3】

3、おむつの甘い記憶ふたたび

やがて部屋に戻り心地よい気だるさからベッドの上でうとうととしていると、
「優介も体の変化があったことだし、心配だからオムツをあてようか? こうなることと用意はしてあるわ」
美沙子が言います。
「風邪で熱を出した時にはいつもあててあげたものね」
「こういうところは粗相するとクリーニングが高くつのよ。まあ保険のつもりね」
小学生の時にはおねしょが治らず、オムツは夜の下着代わり、高学年になってだんだんと減ってはきたものの風邪をひいたり、病気で寝ている時にはいつもオムツをあてられていました。中学生では普通にトランクスで就寝してもおねしょすることはなくなりましたが、やや病弱な私に二人の姉たちは面白がるように、
「おねしょするといけないから」
と、熱で寝込んだ時などは必ずオムツをつけさせられました。肌が弱かったため紙オムツでは被れてしまうので、ドビー織りのおしめと大人用のオムツカバーはピンクの可愛い色のものが数枚用意されていました。 この記事を読む »




おむつ小説「ママと僕のおむつ性遍歴」【5】

5、オムツのひみつを知られて

「汗を掻くから着替えを用意するわね。下着はどこ?」
「整理ダンスの一番下です。」
隣の部屋に入った雪江さんはタンスの引き出しを開ける音がしたと思うと少しの間沈黙したようです。
そうです。おしめとオムツカバーが2セット隅に入っていることを忘れていました。
さらにレースのカーテンと室内側の遮光カーテンの間には丸い洗濯物干しにおしめが下がっています。やっと巡り合えた母のような理想の女性、そしてその関係はとても親しくなりつつあるのに……まるで積み上げてきたものが音をたてて崩れ落ちるような絶望感で一杯でした。 この記事を読む »




おむつ小説「ママと僕のおむつ性遍歴」【4】

4、ママは魅力的すぎて

姉たちのワゴン車に手を振って別れを告げ、地下鉄と電車を乗り継いで下宿に戻った時は昼食の時間でした。早速、雪江さんがいるフードショップ野際で足を止めます。
「あら、お帰りなさい。いよいよこれから新しい生活ね。昨日はお姉さんたちとゆっくりできた?」
すぐさま昨夜のことを思い出し、恥ずかしいやら照れくさいやら戸惑いながら返事をしていました。
「え、ええとても楽しかったです」
伏せ目がちに顔を逸らし、昼食の総菜に目を向けます。肉じゃがとウインナー炒め、ゴマのおにぎりを買い代金を払いました。
「これはお祝いの代わりね」
差し出してくれたのは缶ビールとお洒落なグラスのセットでした。
「お酒は飲めるよね」
にっこり微笑む雪江さんは“母”を思わせる優しい顔でした。これから毎日のようにこの笑顔を見られると思うと嬉しくてたまりません。 この記事を読む »




おむつ小説「ママと僕のおむつ性遍歴」【2】

2、ふたりの姉の性教育

「ねえ優介、あなた女性の身体知っているの? 私たちそれが一番心配なの!」
「なんだよ急に!」
「ねえ、正直に答えて」
やや凄みのある問い詰めに、
「女の子と付き合ったことはあるけどまだ、そういう関係にはなってないんだ」
正直に言いました。どんなことでも相談してきた姉二人、何よりも私を愛してくれた美しい姉たちの前には、素直に自分が童貞であることを告白しました。 この記事を読む »




おむつ小説「ママと僕のおむつ性遍歴」【1】


「ママと僕のおむつ性遍歴」~姉にオムツの性教育を受けてきた少年が出会った、魅力的なママ!
1、新しい生活
2、ふたりの姉の、性教育
3、おむつの甘い記憶ふたたび
4、ママは魅力的すぎて
5、おむつの秘密を知られて

*この小説は「おむつ倶楽部05号」に掲載されているものです。

1、新しい生活

私の学生生活の3年目は親元を離れ、下宿生活の準備が進んでいました。姉二人と揃えきれなかった日用品や簡単な家財をワゴン車で下宿先まで運ぶ観光がてらの引越しとなりました。
もちろん、小さな整理タンスの中にはオムツカバーとドビー織りのおしめが、そしてこのことは姉たちも公認のものです。 この記事を読む »




オネショ純文学「非情の海」(作・三浦哲郎)八章

おもらしコーナー

八章

その日から五日目に、艦載機による二回目の空襲があった。
早朝にいちど、真昼にいちど。こんどは、港と、町がやられた。
早朝の空襲で、造船所のタンクに火が入り、噴き上げる黒煙が監視哨の空をも蔽ってきた。港内には、沈められた船のマストの先が杙のように立ち並んで、船が入ることも出来なかった。港のはずれに山盛りに置いてあった硫黄が燃え出し、強い臭気が町のいたるところに立ちこめて、手拭で口や鼻を蔽わなければ歩くことが出来なかった。
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オネショ純文学「非情の海」(作・三浦哲郎)七章

おもらしコーナー

七章

梅雨が明けると、敵機動部隊北上中という情報が飛び、ある朝、港の附近が多数の艦載機の来襲を受けた。
そのとき、高梨伍長が一人で立哨台にいたが、ふと明るみはじめた東の空に虻の羽音のようなものがきこえ、おやとみるまに、水平線の空にぱらっと胡麻を撒いたような黒点が、信じられない速さでふくれ上がってきた。けれども、本部からはなんの情報もない。警戒警報すら、まだ出ていない。それにも拘らず、双眼鏡のなかを次々とよぎっていく黒いずんぐりとした飛行機の胴体には、米軍機のマークがはっきりとみえた。
「あ、グラマンだ。」
と伍長は呟き、それからつづけざまに、
「グラマンだ、グラマンだ、グラマン多数、大多数。」
と通信室に呶鳴った。
そのときはすでに、陸軍の飛行場の方から、ずしん、ずしんと爆弾が炸裂する音がきこえはじめ、その上空にはグラマンの群が辷るように右へ左へ飛び交っていた。
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オネショ純文学「非情の海」(作・三浦哲郎)六章

おもらしコーナー

六章

百合子は、立哨中、前の海を海防艦が通ると、立哨台にいる仲間たちを誘って、手を振った。すると、海防艦でも、こっちに帽子や白い布を振るのがみえた。
あのなかには納谷もいて、自分に帽子か布を振っている、そう思うだけで百合子は、嬉しかった。彼はともかく今日も生きているのだ。
百合子は、海防艦が前の海を通るのを楽しみにして待つようになった。時には、三日も四日も、港の入口の島影に錨をおろして、じっと動かないでいることもある。けれども、そんなときはそんなときで、彼が上陸してくる可能性が大きいのだ。
ある晩、百合子は家の縁側で、戦争のことを除いていま一番望むことはなにかと、かれに訊いてみたことがある。
「一番望むことですか。」
「一番何がしたいかということです。」
「そうですね。糊のきいた浴衣を着て、下駄を履いて、からんころん、小石を蹴りながら道を歩きたいですね。死ぬまでには、ぜひいちどそうしてみたいな。」
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オネショ純文学「非情の海」(作・三浦哲郎)五章

おもらしコーナー

五章

四月の末近く、百合子が夕方家に帰ると、母が縁側で泣きながら若い海軍の兵隊と話をしていた。それを裏庭の垣根の外からちらとみたとき、ふと百合子は、兄が生きて帰ってきたのではないかと思った。
けれども、そんなことがあるわけがない。
「こちらはなあ、納谷さんといって、庄吉とは最後まで戦友だったお方だよ。それが、おまえ、いま港にきている海防艦に乗ってらっしゃるんだと。」
縁先に立った百合子に、母はそういった。
納谷は真黒に日焼けした顔をしかめて、眩しそうに百合子を見ていた。
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オネショ純文学「非情の海」(作・三浦哲郎)四章

おもらしコーナー

四章

宿直の朝、隊員室の硬い寝台の上で目を醒まして、上条百合子は、またかと思い、がっかりする。
なんで自分は、いつもこう惨めな思いをしなければならないのだろう。
目を醒ますと、きっと下ばきが濡れている。すこしばかりではなく、股から腰
のうしろの方まで、腰湯をつかったようにびっしょりと。
躯の下になっている部分、例えば仰向けに寝ていたときは腰のうしろが、うつ伏
せに寝ていたときは下腹のあたりが、そこだけがじっとりと生暖かく、目を醒まし
て、その生暖かさに気がつくと、全身の力がそこからすっと抜けていってしまう。
またかと思う。即ち、心が暗く翳ってくる。
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